発酵式Co2の作成

前のレイアウトで使っていた南米モス。
60cm水槽で使ってもいいのだが、綺麗に育てようとしてもエビに喰われたり、バラけると掃除が面倒なので
10cmキューブの水槽に入れて、単独で育ててみる。

ミドボンを分岐させてCo2を添加しようと思ったが耐圧ホースが無かったので、発酵式Co2を作って添加してみようと思う。



まずは添加装置の作成。

プラジョイントを用意して

ペットボトルのフタにキリなどで穴を開けて、プラジョイントをはめる。



隙間から空気が漏れないよう接着剤でくっつけた後、周りをバスコークで固める。



シリコンホースに逆止弁(無くてもOK)、エアストーン(今回はバブルメイトを使用)をつけて完成。



次に発酵に必要な材料。

・砂糖100g
重曹2g
ドライイーストイースト菌)2g
・水 400ml


砂糖と重曹が溶けやすいよう、50度くらいのお湯で溶かしてペットボトルに入れる。

ドライイーストをペットボトルに入れ、フタを締めて振ってシェイク。
水槽に設置して発酵するのを待つ。




30分後、プクプクと泡が出てきた。完成!
カウンターを付けてないので何秒何滴出てるかは分からないが、生体を入れてないので酸欠の心配も無し。
発酵が止まるまでCo2を添加し続ける。

冷えると発酵が止まるらしく、保温材でペットボトルを囲むと効果的。らしい。


そこまで金を掛けたくないのでPCの排熱で温めようと思う(笑)

500mlペットボトルでどれだけ保つだろうか・・・。